WEB ポータルの使用を目的としたデータ処理に関する声明(WEB ポータルに関する声明)

Web ポータルの使用を目的としたデータ処理に関する声明(以下「本声明」といいます)は、カスペルスキー パスワードマネージャー for Windows(以下「本ソフトウェア」といいます)に適用されます。

本声明で使用される用語はすべて当該使用許諾契約書の「定義」の条で説明されているものと同じ意味を持ちます。

同意する前に、本声明の条項および本声明内で参照される文書を注意深くお読みください。本ソフトウェアが法人または複数の個人が使用する端末で使用される場合、データ処理の開始前に、お客様は本ソフトウェアを使用するすべての個人および法人が本声明を理解し、それらに同意するよう徹底する必要があります。

データの保護および処理

権利者は、本声明に基づいてお客様から受け取るデータを権利者のプライバシーポリシー(kaspersky.co.jp/products-and-services-privacy-policy)に従って扱います。

データ処理の目的

お客様が取得したライセンスおよび本ソフトウェアの動作モードは、Web ポータルによって遠隔で管理できます。また、Webポータル上のストレージに、お客様のアカウント情報(ログインIDとパスワード)や、お客様のクレジットカード、住所、メモ、およびドキュメント(ファイル)などの端末の使用時に使用する大切な情報を安全に保存できます。この機能を提供するために、権利者は、本声明に従って、お客様の端末から本ソフトウェアに関する情報、取得したライセンス、端末に関する情報を受け取り処理することが必要です。

処理されるデータ

本声明に基づいて処理されるデータには、特定の国で適用される法律においては個人情報とみなされる可能性があるものがあります。お客様に同意いただいた上で、次のデータが本声明のもと、権利者へ定期的に自動で送信されます:

インストールされたソフトウェアのバージョン、ユーザーのコンピューターにインストールされたオペレーティングシステムのバージョン、ライセンスから配信されたソフトウェアの識別子、マイ カスペルスキーにおいてユーザー認証が完了した後に発行されたユーザー識別子、プロトコル識別子、本ソフトウェアがアクセスした KSN サービスの識別子、端末の識別子、ネットワーク上のコンピューター名(ドメイン名)、マイ カスペルスキーにおける端末登録のためのワンタイムパスワード、端末の種別、権利者のシステムにおけるエンドユーザーの固有識別子、マイ カスペルスキーにおける端末の固有識別子、本ソフトウェアのユーザーのメールアドレス、本ソフトウェアのアクティベーションコード、本ソフトウェアの言語、パスワードデータベースにおけるエントリの識別子、エントリの種別(ユーザーアカウント、メモ、住所、クレジットカード、ドキュメント)、エントリの暗号化された内容、暗号化された圧縮ファイル、マスターパスワードのハッシュ、パスワードデータベースのバージョン、データベース暗号化のパラメータ、Kaspersky Lab のサービスにおけるアプリケーションの認証データ

本ソフトウェアの一部のバージョンでは、パスワードデータベースに提供されるエントリの種別および内容の一覧は、本ソフトウェアの特定のバージョン向けに作成されたユーザーガイドの内容とは異なる場合があります。この差異は、本ソフトウェアの互換性のある異なるバージョン間におけるパスワードデータベースの共有を妨げるものではありません。

サードパーティの情報環境

権利者はサードパーティの事業者の情報環境を使用してデータを処理します。このようなサードパーティの情報環境によるデータ処理は、該当する情報環境のプライバシー声明によって規定されています。以下に権利者が使用するサードパーティの情報環境と、それぞれに処理されるデータについて示します:

AWS

AWS本ソフトウェアの使用中に、宣言される目的のため、次のデータが AWS 宛てに定期的に自動で送信されます:

データは安全な通信で AWS 宛てに転送されます。データが AWS でどのように処理されるかについて詳しくは、https://aws.amazon.com/privacy でご確認ください。

権利者は、サードパーティのサービスのご使用に関して責任を負わないものとします。お客様は、VPN プロバイダーの通信環境を含むサードパーティの通信環境にアクセスして使用する際に、サードパーティの事業者が定めるデータ処理に関する規則および手順を確認する必要があります。

参加に関するお客様の選択

権利者が本声明に従って定期的にデータを受け取り、処理することを許可するかどうかはお客様自身で選択していただけます。お客様は、本ソフトウェアと Web ポータルとの接続を解除することによって、いつでも承諾を取り消すことができます。

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